イギリスの南極基地でコタツ採用

 イギリス政府は2日、イギリスの南極基地”Halley Ⅳ”(http://www.joyceandreddington.com/case-studies/halley-vi/ )において、コタツを正式に採用したことを発表した。

 同政府は、極寒の南極においても省エネを進めるため、室内温度を今までの20度設定から17度設定にした上で、特別製の分厚いコタツ布団を使ったコタツを採用するという。

 南極では、南極ドームふじ基地(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%B5%E3%81%98%E5%9F%BA%E5%9C%B0 )等の日本の基地ではコタツが常用されている
http://www.soka-stm.ed.jp/soka-jh/topics-daiyamonndorinngu.html )が、日本以外の国でコタツが採用されたのははじめて。

 世界各国に広がるコタツブームが南極にまで飛び火した格好だ。

 イギリスの南極観測隊のロジャー・スコット隊長は、「一週間前からKOTATSUを使っているが、これは素晴らしい。部屋をあまり温める必要がないし、隊員達も前より親密になれる。コタツでバックギャモンをするのが今流行っている。」と笑顔で述べた。

投稿日: 2010/12/17 02:31:11 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

やっぱコメントできるようになると記事を書く張り合いがありますよね。いやいやそれにしても今日はめでたいめでたい。

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