財団法人・こころとからだりさーちは27日、提携している日本株式会社と共同で行なった調査により、営業先に行く直前にいわゆる”伸び”をすると営業成績が全般的に向上することを突き止めたと発表した。
同財団では日本株式会社の営業マン２００人に調査を行い、１００人には顧客に会う直前に伸びをしてもらい、残りの１００人には何もしないように指示した上で、営業成績の変化を統計的に分析した結果、有意な差異が得られたという。
同財団の香堂次郎主任リサーチャーは、「昨年の調査で、伸びを毎日すると不安感が減少するなど、精神面でのプラスの効果が立証されていたが、今回は伸びをすることが営業マンの成績にも反映することが分かった。伸びをすると姿勢が良くなるため、顧客に与える印象が良くなっている可能性が高い。」と話している。
photo by rachel_ashmore430
投稿日: 2012/04/17 00:06:53 (JST)
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