日本政府は４日、世界各国の首脳、地域の首長、及びバチカンなどに向けて、「日本政府は、”従軍慰安婦”について真摯にその根拠を探してきましたが、調べれば調べるほど、その存在を否定する証拠ばかりが出てきました。”従軍慰安婦”説は全く根拠がない、非科学的で感情的な迷信であるとしか言い様がないです。これに踊らされて、わざわざ大金をはたいて無意味な慰安婦像など作ったりする愚を犯せば、間違いなく後世にこのくだらない冗談を伝えることになります。”慰安婦問題”は根拠のない、”魔女裁判”と同じです。」という趣旨の書簡を送付した。
これまで日本政府は比較的慰安婦問題に対しては及び腰であったが、８月上旬に、元々の”慰安婦説”の発端・根拠となった朝日新聞の記事に何らの証拠がなかったことが判明したことから、日本の名誉を守るための方策を練っていた。
今回の公式見解の書簡による交付は、日本政府の真剣さを表すものであり、これまでと同じような、弱腰では、むしろ「後ろめたいから否定できないのだ。」という誤解をむしろ増長するという考え方に基づくと、専門家筋では見ている。
投稿日: 2014/08/27 20:56:57 (JST)
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