日本重工が2035年からの引渡しを予定している、緊急脱出装置付き旅客機NJ-28（定員150名）の第一号を、UAE（アラブ首長国連邦）のドバイ首長国が購入することが決まった。
同首長国では、現在の世界的な戦争勃発状態下においては、首長が乗る特別機として緊急脱出装置付き旅客機が必要だと判断した模様である。整備等はエミレーツ航空が担当。
日本重工では、今後も世界のVIP専用機としてNJ-28を積極的に売り込んでいくとしており、既に紛争発生地域を中心に引き合いが来ているという。
投稿日: 2011/08/14 20:31:43 (JST)
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