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地震予知カフェ、始動

 地震予知協会(東京)は11日、東京の新宿駅西口前に13日開業する「地震予知カフェ」を報道陣に公開した。

 東日本大震災で、国レベルでの予知が失敗したことへの反省から、地震予知に関する民間レベルの地震予知に関する研究に基づく情報や予知能力者からの情報が得られるカフェで、震災後建造された震度8にも楽々耐え、あらゆるその他の自然災害にも完璧な防備を誇る「新宿防災対策本部ビル」の1階でオープンする。

 店内はアルミを中心とした素材で作られ、地震予知ができるとされるナマズのほか、地震時に反応するとされる犬、猫、野うさぎ、小鳥などが飼われ、これらの動物たちの異常行動に関する日誌を閲覧することも可能となっている。

 また、壁面のあるいくつかの大型液晶テレビには、全国の大気イオン濃度(http://www.e-pisco.jp/r_ion/data/kanagawa_atsugi.html )や、HAARPモニターのデータ(http://137.229.36.30/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi )などの地震予知に関わるデータや、東日本大震災を予言したことで知られる「幸福への近道」ブログ(http://kinmiraiken.jp/ )、そして井口和基氏のブログ(http://quasimoto.exblog.jp/ )などが映し出され、リアルタイムで地震予知に関わる様々な情報を得ることができる。

 更に、地震の際のサバイバルの方法についての解説を専用の個室で毎日午後3時からと7時から行っており、実際に地震が起きた際の対応方法を学ぶこともできるようになっている。

 山形光源店長は「東日本大震災のときに実際に当たったと言われている民間の情報を中心に集めた。国の情報が当たらないのはもう皆知っている。このカフェを民間の地震予知研究についての情報発信基地とし、来るたびに学びがある店にしたい」と話している。

投稿日: 2011/06/12 21:55:05 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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