共産党左派が国会へ

近年、日本では企業の国有化論がある。
19世紀の産業革命の時代に戻ったとおもえる長時間労働に低賃金。
労働組合の結成が頻繁に行われるようになった。
各地において従業員の長期ストで疲弊した企業も多くある。
従業員を大事にできない企業は、どんなに儲かっても従業員によって潰される。
やる気のない従業員も多くなった。突然、帰宅する社員も多い。社内の秩序が保てなくなった。

共産主義は非効率だという意見があるが、むしろ「貧しくてもいいじゃないか」論とか。
国際競争力よりも国民の幸福論もある。

3食の食事と着るものと住むところがあれば十分。むしろ贅沢は地球環境の破壊につながる。大量消費をやめれば、長い目で見れば人類の繁栄が続く。、このまま生活水準の向上として消費すれば、地球温暖化で文明社会は崩壊すると警告もある。

企業の国有化により、無意味な競争がなくなる。生産が落ちる。商品の質が落ちる。消費者にとって不利だが、その消費者そのものが減少している。

日本共産党ではなく、日本共産党“左派”が国会で活躍するようになった。
冷戦終了時にはマルクス主義はダメだという意見が、現代の社会ではマルクス主義の共産主義が再評価されるようになった。

日本は先進工業国であることを捨てなければ、誰も幸せになることはできないと多くの人たちが悟った。
GDPよりGHPが大事なのである。

投稿日: 2013/06/29 22:22:49 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

コメントの書き込みにはログインが必要です。

新規記者登録 ログイン