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奇譚新聞:伊豆仙石原と仏陀生誕の地・ルンビニーが符合する!?

 日本列島は、世界の5大陸の雛形であるという奇説がある。この説によれば、本州はユーラシア大陸となり、そのことの根拠はこの2つの陸地を同じ大きさにして重ねた場合、カスピ海が琵琶湖にほぼ同じ形であてはまり、エベレストが富士山と重なることになっている。更に言えば、エベレストについては、インドがユーラシア大陸に衝突して出来たというのが定説だが、一方において富士山も伊豆半島が本州にぶつかった結果出来たとされている。

 更に、インドと、伊豆では名前も似ているではないか、などという話はさておくとして、さてさて、ブッダの生誕の地は現在はネパールのルンビニーという場所である。このルンビニーを先の説にあてはめるとどうなるか?

 そうすると面白いことに気づく。ルンビニーは、本州にあてはめてみると大体伊豆の仙石原に該当することになるのだ。

 ルンビニー:http://goo.gl/maps/qZFgr
 仙石原:http://goo.gl/maps/cOhqo

 では、その仙石原で有名な人物とは誰だろう。

 それが・・・あの金太郎こと、坂田金時(伝956年~1012年)なのだ。鉞(まさかり、大斧)担いで熊の背に乗り、菱形の腹掛けを着けた元気な少年金太郎は、日本人なら知らない者はいない。後にその力自慢を見出されて源頼光(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E9%A0%BC%E5%85%89 )に仕え、ますます有名になった金太郎が生まれ育ち、そして熊と相撲を取って勝つなど、数々の伝説を打ち立てたのが、伊豆仙石原温泉のすぐ近くにそびえる箱根外輪山の最高峰「金時山」の麓である。

 ブッダと金太郎ではスケールが違い過ぎるのかもしれないが、先の異説を唱える者は、世界の構造は、空間的にも、時間的にもフラクタルであり、時間と場所を超えて世界はシンクロし、同じことを繰り返すという。

 カスピ海と琵琶湖、エベレストと富士山、インド半島と伊豆半島、そして今回のブッダと金太郎。

 この、奇妙な符号の一致が何を意味するのか?

 これが全くの偶然なのか、それとも世界のフラクタル構造を示すものであって必然なのか?あとは皆さんのご想像にお任せしてペンを置くことにする。

 

投稿日: 2012/09/23 11:35:30 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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