JR中央線の特急「スーパーあずさ」の、人身事故対策用フロントエアバッグ付車両が来月１日デビューすることになった。昨年夏に中央線に導入することが発表されていたフロントエアバッグだが、もっとも各駅での通過速度が速い、同特急からの導入となった。
JR東日本の広報によると、人身事故対策用フロントエアバッグはJR東日本が導入を進めている、E353系の編成両端の車両を改造することで装着することになっているという。
世界初の人身事故対策フロントエアバッグ付特急車両のデビューに、当日は日本中の鉄道ファンが中央線の各駅に集まることが予想される。
投稿日: 2014/10/11 13:42:59 (JST)
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