シャーマン医療に効能

 厚生労働省は先月30日、昨年から行っていた、いわゆる「シャーマン医療」について、効果を認めざるを得ないとの結論を発表した。

 1000人規模での、生活習慣病患者を対象に行った今回の調査で、シャーマン医療を受けた500人と、受けずにカウンセリングだけを受けた500人とでは、生活の質についてのアンケート結果、死亡率共に段違いの違いがあり、厚生労働省では理屈は不明であるとしながらも結果は謙虚に受け止めねばならないという。

 これに対しては日本医師会が猛反発し、「国家が呪術を公認した。」という内容の緊急声明を出している。

 

投稿日: 2011/01/25 19:28:12 (JST)

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