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ジョブズ暦、密かに広まる

 アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなってから2ヶ月経過したが、最近同氏を慕う人々の間でジョブズ暦という新しい暦が使用され始めている。

 このジョブズ暦について、ウィキペディアは以下のように記している。以下引用。

 「ジョブズ暦(じょぶずれき)とは、スティーブ・ジョブズが生まれたとされる1955年の翌年1956を元年(紀元)とした紀年法である。ジョブズ紀元(喬布斯紀元)やアップル紀元ともいい、アップル紀元を略して林檎紀(りんごき)とも呼ばれる。欧文表記はヨーロッパ各国で異なるが、日本ではラテン語の“Anno Jobs”の略であるA.J.又はAJが使われる。

今年はジョブズ暦55年である。アップル信者を中心に、密かに世界中で使われ始めたらしい、最も新しい紀年法である。」

 また、ジョブズ紀元前についてウィキペディアは以下のような表記となっている。

「ジョブズ紀元前 (じょぶずきげんぜん) は、ジョブズ紀元(元年=1年)以前を紀年するための表現である。ジョブズ紀元の前年がジョブズ紀元前1年となり、過去に向け数値が増加する。アップル紀元前、林檎紀元前、と言った場合にはジョブズ紀元前のことを意味する。」

 ジョブズ暦によると、スティーブ・ジョブズは12年にヒューレット・パッカード社のビル・ヒューレットの自宅に電話をかけ、15年にスティーブ・ウォズニアックに出会った。そして、21年にアップル・コンピュータを設立し、29年に同社を追われ、41年に暫定CEOとして同社に復帰した。

 アップルは、今後全てのカレンダー表記に西暦と共にジョブズ暦を掲載することを既に決定しているという。

投稿日: 2011/10/28 02:31:11 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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