【未来新聞・熊本県版】25日、熊本市の水前寺公園の隣接地に県内では初のチータランがオープンした。
チータは2020年頃からアフリカでの保護政策で増えすぎたチータをペットとして輸出が始まり、日本国内でも2,000頭前後が一般家庭で飼われている。
ただ、狭い檻の中で飼われているためストレスが溜まり、せっかくの美しい背に円形脱毛症が起こり困っている飼い主も多い。
そうしたチータが心おきなく走れるように、このチータランには長さ500メートルの直線路がある。なお、チータは時速100キロメートル以上で走ることができ陸上哺乳類では最速と言われているが、長距離は苦手とされている。
施設内には水前寺公園にも流れている阿蘇の伏流水が湧いており、走り終えたチータたちの喉を潤すことも可能だ。また、県内の特産品である馬肉も提供されており、グルメなチータたちのお楽しみになっている。
また、飼い主や通りがかりの人がチータの走る姿を見るためのスタンドも用意されている。
投稿日: 2012/03/18 16:31:51 (JST)
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チータが思い切り走る様子を見たら気持ち良さそうですね（＾＾）
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