「福島第一原発を何とかして!」:オバマ待望論が優勢に

 米国時間4日に、福島第一原発4号機への介入の可能性を示唆したオバマ大統領に対して賛同の声が日本国内から沸騰している。

 新橋駅前でのインタビューに答えたほろ酔いのサラリーマン(55歳)は、「もうさ、国家主権なんかよりも、生きてるだけでいいから、なんとかして欲しい。大きな地震来たら4号機が崩壊して東京なんか吹き飛んじゃう。この前だって宮崎の友達に『なんで東京にいるの?』って馬鹿にされたよ。生きてないと民主主義も、国家も何もあったもんじゃない。オバマさん、Welcome!選挙対策でもなんでもいいからあれをなんとかしてよ。日本は外圧じゃないと何もできないお子ちゃま国家なんだから!」とコメントした。

 秋葉原の電気街にいたオタク風の男性(25)は、「僕は、今すぐにでもアメリカ人になって、オバマさんに投票したい。福島第一原発を何とかしてくれないとみんな死んじゃうし、オタクも続けられない。」と述べた。

 これに対してはもちろん反対論もある。静岡県の男性(34)は、「4号機どうのこうのって、妄想でしょ。きっとオバマに来て欲しいって言ってる奴らは買収されてるんだよ。」と吐き捨てるように話した。

投稿日: 2012/04/15 13:00:43 (JST)

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