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有名人の推薦文はもう誰も信じない?

 先端広告研究所(東京・杉並区)は2日、「先端広告時流レポート2014」を今月8日に発行すると発表した。すでにマスコミに配布された同レポートの中で新たな分析が加えられているのが、広告に付されたいわゆる有名人の推薦文についてである。

 同レポートはこれについて、「過去においては、文化人、芸能人、評論家などの有名人の推薦文は広告の売上に相当貢献してきたと考えられるが、現在においては有名人が推薦文を書いても、消費者は『どうせお金をもらってやってるんだろう。』ないし『やらせでしょ?』などとしか思わず、ほとんど自動的に読み飛ばす(
スルーする)だけである。これは、あまりにも多くの有名人が『お金がもらえる』、あるいは『人間関係がある』という理由だけで、しかもゴーストライターが書いた妙によくできた推薦文を載せすぎたことが主因と考えられる。今後、『私は本当にいいものにしか推薦文を書きません。』と宣言する有名人の登場が予想される。」と述べている。

 この先端広告時流レポートは、昨年から発行が開始されたレポートであり、スポンサー側の会社に購読者が多いと言われている。

投稿日: 2012/03/28 10:58:20 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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