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パートやアルバイトのほうが優遇されている

近年、優良企業だと思って就職したら、ブラック企業だったということが多い。
労働組合の衰退により、正規社員の待遇は悪化する。そのため時給で支払われるアルバイトやパートで生活する若者がほとんどになった。

日本の労働時間は隣の韓国よりも1.5倍も長い。西暦2000年には1800時間だった労働時間も、2020年では3800時間。土日出勤は当たり前。一ヶ月の休日は平均2日以下。時給に換算すれば、わずか100円。これではアニメーターのほうがマシ。好きな仕事なら長時間労働は我慢できるが、毎日、2~5分おきに怒鳴られてばかりなら、うつ病になる。これではアフリカから連れてこられた奴隷以下の扱いである。アンケートの結果、一生、フリーターでもいいという若者は98%である。(公務員になるという意見は別です)

日本人の若者の海外流出も深刻な問題である。外国人が正社員で日本人がパートいう現象も珍しくない。
毎日、朝7時から深夜11時までが定時では過労死する。3日、4日の完全徹夜もある。
真面目に働いていた社員が突然、失踪する事件も多発している。過労自殺、過労死は年間300万人。うつ病患者は3000万人もいる。年間の自殺者数は600万人。あの第二次世界大戦よりも人的被害は大きい。
政治の思想に関係なく、全ての政党が一致して命を大事にして欲しいという世論がある。

政府は優良企業は全て外国人労働者のみ正社員制度を実地する予定である。でも、その外国人労働者も同じ人間だから・・・。結果は同じになると思う。

生活が貧しくても時給850円のアルバイトで働くほうが、幸せである。

投稿日: 2013/06/29 22:07:54 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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