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放射線単位変換アプリ「ベクシー」サービス開始

福島第一原子力発電所の事故で厚生労働省は3月23日、福島県産のブロッコリーやホウレンソウなど11品目で放射性物質「放射性ヨウ素」「放射性セシウム」が検出され、出荷制限の措置となり、国民の間で不安が広がった。

3月12日の同1号機での爆発事故以来、放射線単位としてμSv(マイクロ・シーベルト)は連日の報道で浸透したが、野菜などの放射線単位Bq(ベクレル)では、すぐに安全かどうか判断がつかず、余計に不安が募った経緯がある。

そこでアルティミット開発研究所は放射線単位変換アプリ「ベクシー」を開発し、携帯アプリとしてサービスを開始することを発表した。

これはボックスにベクレルの数値を入力し、変換ボタンを押すことでマイクロ・シーベルトの数値が出ると言うもの。放射性物質の違いにも対応している。

【放射性ヨウ素131の場合】Bq/kg × 0.022 = μSv

【放射性セシウム134の場合】Bq/kg × 0.019 = μSv

【放射性セシウム137の場合】Bq/kg × 0.013 = μSV
(出典:http://blog.goo.ne.jp/wakilab/e/bd31dc95883dafbff426c3eca673eb24)

サービスは9月末まで無料で、それ以降は105円/月で継続する。

投稿日: 2011/03/26 01:38:03 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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