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学習できる便器が登場

 「究極の水回り商品しか扱わない」がキャッチフレーズのアルティメット陶器は1日、水を流すたびに英単語とその意味や、歴史上の出来事についての短文による説明、ことわざ(日本語版と英語版あり)などが音声で流れる便器、「まなぶといれ乙」を発表した。

 「まなぶといれ乙」は、一見するとごく普通の便器に過ぎないが、水を流すときの他、用を足すときにも学習音声を流すことが可能で、これは『空流し』(からながし)というボタンを押せばできるようになっている。これにより、排便の音を消す目的と、学習目的の双方を両立できる仕組みである。

 アルティメット陶器の広報であるジョージ・伊丹氏は、「トイレには誰でも毎日入るから、必ず音を聞くことになる。だからその音を学習に使えば三日坊主になりようがない。しかも排便した後の気持ち良い状態なので脳波もゆったりとした、学習に適した状態になっている。空流し機能は、これまで単に音消しのためだけに使われていたが、それでは音がもったいない。それも有効に使うべきと考えた。水が実際に流れる音についてはf分の1ゆらぎ技術によって、学習のBGMとして最高の音に仕上げてある。」と述べている。

投稿日: 2012/07/16 19:37:52 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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