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「ビッグタブレット」が主流に

 今、パソコンの世界に革命が起きている。これは昨年の秋からリリースされたウィンドウズ8に端を発した、大きなタブレットパソコン、「ビッグタブレット」である。

 これまでiPadシリーズなどを中心とするタブレットは、10インチかそれ以下の液晶を搭載するのが普通だったが、今度のビッグタブレットは13.3インチ~14インチが主流である。これは、小さい画面で視力が悪くなるという研究結果から、「できるだけ大きな画面がいい」と考えるユーザーが増えたためである。
 
 主なメーカーのビッグタブレットの重さはだいたい700グラム程度で、初代iPadなどと同じレベルの軽さを実現している。ウルトラブックの技術を応用して非常に薄く作られているのが特徴。また、これらのビッグタブレットにこれまた薄いキーボードを合体することができるものが数社から出ており、これらを合体してもウルトラブックと同等の1.1キログラム程度に収まるため、持ち出しがしやすく、現在店頭に並ぶとすぐに売れてしまう状況である。

 iPad3が好調なAppleも、数ヶ月以内にビッグタブレットタイプの、「iPadL」を発売すると噂されている。
 

投稿日: 2012/01/17 01:39:10 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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