2011年の震災以降、パチンコを楽しむことに引け目を感じるというパチンコファンのために、自転車をこぐことで発電し、その電力によりパチンコを楽しむというなんとも健康的で、省エネルギーなパチンコが登場した。
ツールドジャパンとは、自転車プロロードレース、ツールドフランスの日本版をゲーム化したものだ。まずは、パチンコサドルに股がり、ハンドルを握り、ゆっくりペダルをこぎ始める。ウォーミングアップする間に血圧、脈拍など、健康状態がチェックされ問題なければ、スタートラインに付くことが出来る。
スタート後は、車輪を踏む事で、パチンコ玉が発射され、ゴールに入ることでゲームが進行する。また登録することにより、健康状態を記録することが出来、フィットネス的な利用も出来る。
ペダルをこぐ強さによって大当たりの確率などの変動はないものの、精算時には発電した分の電力料金の一部が還元される。現在開発中の発電効率のさらに良い発電機が完成し余剰電力が出来た暁には、その電力を電気卸売り業者へ売り、その収益は東日本大震災復興基金へと寄付する計画も。体に、そして社会に優しいパチンコだ。
このパチンコを開発した、コグナイス社長、小出 健(こいで けん)氏によると、このアイデアを生かし、次は、フィットネスクラブのランニングマシーンを使った、ランナーズハイ! (仮称)なるものを開発中とのことだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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すごい記事ですね~^^ 最初からこんな記事が書けるなんて本当に素晴らしいです。しかも、最近私も自転車での発電について考えていたところなんです。でも私が思っていたものよりもずっとすごい。参りました・・・フィットネスと発電の融合までは考えていましたが、そこにパチンコが来るという発想がなかったです。
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