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「それを言っちゃあ、おしまいよ」

 「究極のものしか扱わない」がスローガンのアルティメットショップは21日、日頃暴言が多く、人をドン引きさせたり、人のやる気を奪ったりする傾向がある人用の、発言抑制スマホアプリ「それを言っちゃあおしまいよ」を発売した。

 このアプリは、自分がしゃべるときにONにしておくと、暴言を吐いた瞬間にバイブが反応し、スマホ画面に「それを言っちゃあおしまいよ。」と表示されるようにできており、ユーザーは自分の暴言に気づくしかけ。
 
 暴言を言った後にしか分からないのだが、直後に「あ、今のは言い過ぎました。取り消します。そこまでは思っていません。」などとフォローするだけで人間関係の悪化を予防できる仕組み。

 これまで暴言を吐く人はそれが暴言かどうかの判別が自分ではつかず、全く暴言の自覚がないまま暴言に至ってしまうことが多く、そういう性格を修正することは非常に困難とされてきたが、今回のアプリを使用することによって自分の暴言を自覚できるため、性格を少しずつ改善できる。

 同社の広報担当の飯山吾郎氏は、「暴言を集めてアーカイブ化しており、99.9%の暴言を認識できるようになっている。暴言によって部下がついてこなかったり、異性に愛想をつかされたりすることを防ぐことができる。また、これを子供の教育に使えば、親が暴言によって子供の人生を狂わせることも防ぐことができるので、教育マーケットも狙っていきたい。」と話している。

投稿日: 2012/04/20 00:46:53 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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