
「2000年ごろのインターネットを懐かしむ会」80年ぶり開催
27日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで「2000年ごろのインターネットを懐かしむ会」が開かれた。この名前の催しは丁度80年前の2015年6月27日にも愛知県で開催されており、2回目の開催となった。 この会に発表者として参加したのは99歳から107歳までの男女7人。うち3人は移動が困難だったため、自宅や高齢者施設からオンラインで参加した。対面で参加した因田根人さん(107)はWindows95...

「インターネット老人」が語る20世紀のインターネット
「あ、こちらになりますね...」そう言って埃がかかった古いコンピュータを取り出したのは、東京都墨田区に住む因田根人さん、102歳。インターネットを初期から利用している「インターネット老人」の一人だ。因田さんが取り出したコンピュータは「98NOTE」。1989年、因田さんが1歳の時に、因田さんの父が購入し、物心がつく前から弄っていたという。当時はMS-DOSが主流の時代。「小さい頃は純粋に楽しいなと...

160億歳「マルチバース人」が思い出す宇宙誕生
今から100年前に50億歳の宇宙人から月誕生の思い出を聞いた未来新聞はこのほど、我々の宇宙とは異なる宇宙、つまり別の「マルチバース」に暮らす知的生命体との交信に成功した。この知的生命体の平均寿命は200億歳で、交信に成功した相手は160億歳だが、それでも人間に換算すると65歳ほどに過ぎないという。この宇宙人は彼の住む宇宙から138億年前、つまり22億歳(人間で例えると9歳前後)の時に我々の宇宙の誕...

50億歳宇宙人、月誕生を語る
昨年、オーストラリアの砂漠に人類史上初めて宇宙人の調査団が到来したことは記憶に新しい。この宇宙人はケフェウス座の方向にある太陽系外惑星の出身で、平均寿命は何と40億年だという。調査団には150人のメンバーがいるが、その最高齢は50億歳。これでも地球人の年齢に換算すると100歳前後だという。彼の名はイベルシオン・メサさんである。未来新聞ではこの度、メサさんに単独インタビューを行うことができた。メサさ...

「人工的」に人口増加は問題あり?少子化対策
世界の少子化が深刻化する中、今までタブーとされていた「人工的」な人口増加以外にこの問題を食い止める策はないとの意見が広がっている。これは、iPS細胞などの万能細胞から作成した人工卵子と人工精子を人工授精させ、人工子宮の中で育てる。誕生後は、人工知能を搭載したロボットが世話を行うというものである。現在では技術的には難しいことではないが、今までは倫理的・法的に問題があるとされ実現してこなかった。しかし...

マウスピース型の新型歯ブラシの発売へ
「究極のものしか作らない」が売りのアルティメット工房がこのほど、究極のマウスピース型歯ブラシを発売すると発表した。わずか数秒、口に入れるだけで歯磨きが綺麗に完了する。個人用に型をとって作成するため磨き残しがなく、ブラシではなく超音波で洗浄するため劣化や不潔の心配もないという。...

ワイヤレス電力送電で走る「ハリマオZ」登場
2026年春に市場に登場して以来、その販売台数は日本車の新車販売台数の記録を塗り替えてきた「ハリマオX」。その「ハリマオX」に新型が発売される事が発表された。それも前世紀の天才科学者、ニコラ・テスラが提唱した「フリー送電」で走るというから驚きだ。2020年代から活発に研究されてきたフリー送電の研究だが、「電磁誘導方式」「磁気共鳴方式」「マイクロ波方式」があり、今回の新型車「ハリマオZ」が実装したの...

「フリーエネルギーは永久機関であり、ありえない」東大教授が大反論
K東京大学教授(原子力国際専攻)は5日会見を開き、「3日に首相が存在を認めたフリーエネルギーは、いわゆる永久機関であり、熱力学第一法則に反するか、あるいは熱効率100%の機関である可能性が高く、特許も認められない荒唐無稽なもので、そんなものはありえない。このような存在を一国の首相が認めることは信じられない愚行である」と述べ、政府を痛烈に批判した。

出産の痛みを知って!!
未だに議論が膠着状態になっている「人工母胎」問題だが、新たな一石が投じられた。「究極のものしか扱わない」、がキャッチフレーズのアルティメットショップが、「出産の痛みを体験する」装置を開発したのである。...

ナノディバイスによる神経伝達物質のリアルタイムセンシングが可能に
ナノディバイスによる神経伝達物質のリアルタイムセンシングが可能になった。 科学者たちは「これにより人がどのタイミングに幸せと感じるかわかるようになる」と話す。 長年、幸せとは何かずっと人間は悩んできたが、これで悩みから解放され、考え方や宗教そういったものの価値も客観的になり、より多くの人に理解され、人々のいがみ合いやコミュニケーションに生かされていくだろう。

人工母胎、数年後にも実用可能か
20代ー30代の時に子どもをもうけるのが一番いいと分かっていても、「仕事を休んでしまうのは勿体無い」と思い中々出産に踏み切れない方、多いと思います。 「鼻からスイカを出すような痛みがある」とか聞くと恐怖心も出てきますよね。 このような問題を一遍に解決してしまう方法として上がってきているのが人工母胎。 ホルマリン溶液に浸かっていて人工培養されているようなイメージではなく、ゆりかごのようなデザインでバッドイメージも払拭。 また、世界的に起こっている人工減少、少子化対策としても期待されています。...

ヒールは健康に有害であることが判明
何年か前に、職場で女性がヒールを履くことが事実上強制されることに対して抗議運動”Kutoo”が起き、現在ではヒール強制は「働き方改革」の一環としてほぼなくなった。今回は、学術的にもヒール付きの靴が健康にも大きく悪影響があることが判明した、という話である。...

ついにエウロパへの有人飛行に成功 苦難の道のり
日本時間2月22日23時30分頃、木星の衛星エウロパに、NASAの有人探査機「ファースト・エウロパ」が着陸した。火星より外側の天体に有人探査機が着陸するのは初めてだ。搭乗していたのは27歳から58歳までのアメリカ・カナダ・スペイン人の8人で、全員健康だという。打ち上げられたのは昨年12月だ。...

世界初、水星への有人飛行に成功
日本時間の31日午前0時ころ、今年5月に打ち上げられた民間宇宙船「マーキュリー1号」が初めて水星への有人着陸に成功した。ほぼ同時に、今年7月に打ち上げられたNASAの宇宙船「スーパー・マーキュリー」も着陸した。NASAは自身が0時6分59秒、マーキュリー1号が0時7分1秒に着陸したので自身が先だと主張したが、マーキュリー1号の時計が3秒進んでいたことが分かり、マーキュリー1号の着陸時刻は正確には0...

世界初 金星への有人飛行に成功
日本時間の10日13時、世界初となる金星への有人宇宙船が、金星への着陸に成功した。着陸に成功したのは、日本人2人を含む21の国と地域からの151人を乗せた民間宇宙船「ビーナス1号」である。昨年11月に打ち上げられていた。金星へは過去にNASAなどの公的機関による有人飛行もなく、史上初めて民間での飛行が初の有人飛行となった。乗員には5歳の子供から97歳のお年寄りまでが含まれる。イタリア人の88歳の男...

世界初 火星への民間宇宙飛行に成功
日本時間の4日午前8時頃、世界初となる火星への民間の宇宙船が、火星への着陸に成功した。着陸に成功したのは、日本人3人を含む38の国と地域からの194人を乗せた宇宙船「マーズ1号」で、昨年12月に打ち上げられていた。乗員には3歳の子どもから103歳のお年寄りまでが含まれ、全員健康だという。2035年にNASAが初めて友人火星飛行を成し遂げてから、15年での達成となった。...

見えた黒い太陽 皆既日食、各地で観測
2日、皆既日食が北陸から北関東にかけての広い範囲で観測された。新潟県糸魚川市では、中心線の近くに今年6月に建設された「皆既日食公園」に主催者の発表で2万人の人々が集まった。午前10時3分、ダイヤモンドリングを経て皆既日食となると、多くの人から歓声が上がった。東京でも、99%以上欠ける日食となり、多くの人々が空を見上げた。...

宇宙船にコタツ搭載
年の瀬も押し迫る昨日、米国NASAから、クリスマスに出発予定だった宇宙船「セント・ニコラス1号」が3日遅れで打ち上げられた。今回の宇宙船は、日本製のコタツが搭載されていることで話題を呼んでいる。宇宙船内には操縦席以外に、会議や食事をするテーブルも本来は必要であるが、限られたスペースではなかなか難しい。そこで、日本の古来からの文化であるコタツ(正式には掘りごたつ)が採用されたというわけだ。...