トマト味のにんじんの開発に成功

 東京東海大学遺伝子研究所は10日、トマト味のにんじん、「ブラディにんじん」を開発したと発表した。

 2年前にイチゴ味のバナナ、「イチゴバナナ」を開発し、イチゴ味を一年中楽しめるようにしたことで有名になった同研究所だが、今回は子供が最も嫌う野菜の代表格にんじんの臭みを消し、子供が比較的好きなトマトの味にすることに成功した。

 にんじんは、カロチンなど栄養価が豊富だが、その臭みから子供に食べさせるのに苦労することが多く、細かく刻んで入れるなどの工夫が必要とされていた。

 しかし、今回開発のブラディにんじんは1000人の児童に対する同研究所の調査によって、トマト嫌いの子供を除いた90%以上の児童が食べられることが判明している。

 トマトにんじんは、形や固さは普通のにんじんと全く同じだが、色は完全にトマトのような赤である。 

投稿日: 2011/04/25 01:55:45 (JST)

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コメント

最後の行だけ、「ブラディにんじん」にするのを忘れてしまいました・・・

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