東海道新幹線にも睡眠専用車両

 JR東海、JR西日本は9日、両社が管轄する東海道新幹線及び山陽新幹線に、睡眠したい人専用の「サイレント車」を来月から導入することを共同で発表した。

 「サイレント車」では、小さい声での会話のみ許され、また、車内販売も、会話のためのボードを指差して無言で行うことになっている。携帯電話やスマートフォンの会話は他の車両と同じくマナーモード及び通話禁止が義務付けられる。

 これまで新幹線においては激務に耐えるサラリーマンと、車内で大騒ぎをするのが定番な修学旅行生が同じ車両になり、トラブルになることがしばしばあったが、今回の措置で、睡眠したい人は全て窓口でチケットを購入する段階で「サイレント車両」を指定でき、うるさい客とのトラブルを避けることができる。

 今回は指定席のみでの対応だが、今後は自由席車両にも導入していく予定である。

 睡眠専用車両は、小田急電鉄が既に今年の6月に同社のロマンスカーに導入しているが評判は上々だということである。

投稿日: 2011/10/19 16:00:08 (JST)

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コメント

サイレントカーは、JR西の新幹線レールスターでは、ずーーーーっと前からある!

吉田 修一 (日付:

あ、ありましたか!情報ありがとうございます!

山古啓二 (日付:

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