KotaPadに会議機能が搭載される

(記者より:大きい樹形図といえば、この記事カテゴリーでした。未来記事マップの拡大縮小ドラッグ&ドロップを見て下さい。)一昨年、発売されたKotaPadの人気が続いている。KotaPadとは、コタツの天板全面が有機ELパネルとなり、iPadなどと同様のコンピューターのディスプレイになるものだ。コタツに入りながらコンピューターを操作でき、その画面をコタツに入っている他の人も共有して楽しめる点が人気の理由だ。最近では、KotaPadで百人一首などのカルタや4人麻雀も出来るようになった。また、昨年には拡大縮小のできる「グーグル地図」や、同様に拡大縮小ができる未来新聞社の「樹形図」を組み込む機能が追加された。

 ここにきて、KotaPadを製造、販売するアルティメット電器/販売は、KotaPadを用いた4人での会議モードを実装、発売した。今回の会議モードの売りはズバリ、4人が同じ画面を自らの方向から見えるディスプレイ画面で見るモード(4方向同時4画面)と、全体で見るモード(1画面)との切り替えが出来ることだ。4人麻雀をやるように、4人が自らの方向から見えるモードで、ただし麻雀とは異なり4人が同じ画面を見るモードを第一モードとする。それとは別に、KotaPadで百人一首をプレイするような4人が同じ画面を見るモードを第二モードとする。これらが切り替え可能な点が売りだ。

 これにより、例えば次のような会議が可能になった。
「では、わが社の製品の販売戦略に関して、意見を伺おう。」
「ハイ、ではUSBを差し込んで、作ってきたパワーポイントで説明します。結論から言いますと、わが社の東北地方での支社は仙台店に集中させるべきです。第二モードで説明します。(地図を出す)。このように、仙台に集中させても、他地域からのアクセスは容易です。次に、第一モードで盛岡支店と青森支店の売り上げ高の年度別推移を見せます(エクセルの表を出す)。」

投稿日: 2013/09/21 19:32:08 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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