世田谷人間研究所は27日、一日に２時間以上民放のテレビ番組を見る習慣を４年以上続けた８歳の男女の平均的知能が、それ以外の子供に比べて有意に低いことが判明したと発表した。
同研究所は、「テレビ育児が間違っていることが証明された。やはり手を抜かずに親とのコミュニケーションに時間を取るなどしないと、子供の発育に大きな影響が出る。」とコメント。
ただし、同研究所によると、NHKの番組に限ってはむしろ見ている時間が長い方が知能が高いことが判明したとしている。この研究を受けて、NHKの広報課では、「やはりNHKの番組のクオリティが証明されたものと思われる」とコメントを出した。
一方民放各社では、この調査結果が恣意的なもので科学的根拠に乏しいとして、無視する方針で共通している。
投稿日: 2011/07/24 23:52:07 (JST)
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