ロボットレンタルビジネス流行

 世界中で、AI搭載人型ロボット「アリス」によって仕事を奪われれる人が増える一方で、今度は個人が「アリス」を購入して企業に貸し出すビジネスが流行している。
 「アリス」は一台約400万円。これを企業に貸し出すと1年で80万円のレンタル料を受け取れる。年利20%の高利率が望めるというわけだ。元が取れるのは5年後だが、その後も「アリス」をバージョンアップすることで10年程度は収入が得られる仕組みだ。
 最近、家を売って「アリス」を10台以上所有して収入を稼ぐロボットレンタル業を新たな職業として始める個人が増えている。
 1年前にマンションを5000万円で売ってアリスを12台購入したA氏は、「12台のアリスが自分の代わりに働いてくれるから、遊んでくらせる。毎日趣味のオーディオに打ち込むことができて幸せだ」と語る。
 人がロボットに支配されるのではなく、人がロボットを使って不労所得を得るこの動きの今後が注目される。
 

投稿日: 2015/05/30 00:35:54 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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