2020年東京オリンピック バスケットボール、バレーボールに続く、サッカーも新ルール導入!

 11月15日国際サッカー普及連盟(以下IFBB)と国際オリンピック協議会は2020年に東京で開催されるオリンピックから「ヘディングの高さ制限ルール」を公式に認めることを発表した。

 ルール改正にあたっては検討会を重ねた。各国からは「高さのある迫力のあるサッカーができなくなる」と反対が多かった。しかし日本の「日本が勝つようになるとすぐルールを変えてきたじゃないか、スキーのジャンプがいい例だ」という涙ながらの訴えが受け入れられ、東京オリンピックから国際試合で導入されることになった。
 すでに日本の高校サッカーでこのルールが適用され、「むやみやたらにヘディングをすることが少なくなり、なぜか進学率が上がった」という高校もあるという。

 具体的には、ヘディングの際は地上から210センチ以上飛び上ってはいけない。審判は一瞬にして高さを見極める新しい訓練が必要となる。
 きわどい場合には画面にCGで規制線を描き、それを実際の画像にかぶせて240センチ内に収まっているかどうか確認する。

 イタリアの身長200センチの選手は「10センチだけ飛ぶ練習を必死でします」と前向きな姿勢を示した。
 なお、身長が210センチ以上の選手は出場はできるがヘディングすることはできない。万一やってしまうとイエローカードが出されることになった。

 IFBB会長は「いろいろな競技で不公平をなくすためのルール改正が行われている。フットボールも遅れを取るわけにいかない。高さが抑制されてもゲームのだいご味が損なわれるわけではないことをオリンピックで証明したい」と意気込みを語った。

投稿日: 2013/09/11 00:01:18 (JST)

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コメント

今未来新聞ではスポーツのルール改正ネタがホットらしいので、私も便乗してみました。あまり面白くできなくてすみません。

久野香奈 (日付:

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