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  • 2014 4 19
  • AI

文字入力機能に会話修正機能が搭載される

Google検索などで間違った単語が入力されると「もしかして?」と検索候補が表示されているが、その機能がオートコレクション機能として、リアルタイムで文字入力に使えるようになった。

例えば「鼻セレブ」とタイピングしたいと思った際に「はなせれっぶ」と間違えてbを二回押してしまった場合、今までの変換プログラムでは「話せレッブ」などと意味の分からない変換になっていた。しかし、本機能を使えば、変換候補の最初に「鼻セレブ(?)」とナチュラルな形で候補が表示され、スムーズにタイピングを続けることが可能になる。

本機能はiThought.com社から提供される予測変換プログラムを進化させたもので、「ユーザーのタイピングミスを、車のハンドルの"あそび"のように柔軟に吸収し、入力のミスとストレスを激減させる効果がある」と、同社のエヴァンジェリストである斉藤氏は話している。

本機能はことえり、Google日本語入力、MSIME、に順次搭載され、今年夏には携帯での入力や音声入力にも対応する見込み。

投稿日: 2012/04/08 11:51:53 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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