蒸気機関車モチーフの電気自動車発売

 飛達製作所は14日、かつての国鉄の蒸気機関車C62(写真)をデザインモチーフとした電気自動車C62Sを、今月末に発売すると発表した。

 C62は、松本零士さん原作の銀河鉄道999の牽引車輛のモデルとされる蒸気機関車であり、愛称はシロクニ。かつて日立製作所が製造していた。

 既に新幹線型電気自動車が発売され、人気を博しているが今回はノスタルジックなデザインの蒸気機関車型がついに登場だ。

 蒸気機関車だけに、汽笛や動作音などをデジタルサウンドで再現し、往年のダイナミックさを規制の範囲で再現している。

 走行性能も、デザインに合わせ、最高速度180キロ程度におさめる。

 販売台数はC62と同じく49両。価格は4800万円。庶民の手に届くものとは到底言えないが、走るだけで街の雰囲気を一変させることができるのは間違いないだろう。

投稿日: 2022/12/12 21:59:20 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

コメントの書き込みにはログインが必要です。

新規記者登録 ログイン