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ガラパゴス携帯とタブレットを組合わせる人が増加

 イレブンインフォ社の調べによると、このところ、スマートフォンをやめて、携帯での通話はガラパゴス携帯、メールやSNSなどはiPadや、キンドルHD、Nexus7などのタブレットPCを使う消費者が増えてきているという。

 スマートフォンはもともと携帯と、PCの働きを1台で実現するものとして登場したが、「スマホ引退」という言葉が囁かれだしていることからも分かるように、特に中高年層を中心に、画面が小さくて目が疲れるなどの理由にスマホ離れが進んできていた。

 そこに、タブレットPCの競争激化が起こり、1万円~2万円程度で7インチ程度のディスプレイが付いたタブレットが購入できるようになったため、モバイルWifiの安い通信回線を使ってタブレットを使い、携帯機能はこれまたスマホよりも通話料の安いガラパゴス携帯を使うのがベストであると考える消費者が増えたようだ。

 この動きにより、日本においてiPhone、アンドロイド、及びウインドウズフォンを合わせたスマートフォン市場全体が将来縮小するのではないかという専門家すらいる。

投稿日: 2012/11/28 17:07:38 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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