アメリカのオバマ大統領は１２日、ホワイトハウスにおいて正式に、地球がミニ氷河期に入りつつあることを発表し、世界各国に、対策を取るための全地球会議を開くことを呼びかけると発表した。
同大統領は、「マウンダー極小期以来の太陽活動の停滞により、このまま行くと２，３年以内に我々の惑星の気温は平均で１.０度程度低下する可能性が高い。ただちに対策を取らねばならない。」と述べた。
アメリカ政府に近い筋からの情報によると、同政府は今後化石燃料を大量に燃やすことによってCO2を増量し、地球温暖化サイクルを加速させることによって氷河期の到来を遅らせる、「地球温暖化計画」を用意しているという。
しかし、これに対してアメリカ政府は現在の地球温暖化による気温上昇を低く見積もり過ぎであり、通説とされる地球温暖化による気温上昇が４度前後であることから、太陽活動の低下による気温低下圧力はこれに吸収されてしまい、むしろ温暖化対策を続けるべきだという反対意見も有力となっており、今後激しい議論が展開される可能性が高くなってきている。
投稿日: 2013/02/12 01:11:56 (JST)
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