眠くなる授業を探せ!:不眠症対策

 昨年、こたつの不眠症防止効果について東京東海大学と共に研究発表した、「健康の素は良い睡眠」がキャッチフレーズの株式会社良睡眠(りょうすいみん)は1日、今年の新プロジェクトとして、大学、高校、中学校、小学校などの教育施設がどこかは問わずに、とにかく「眠くなる授業」を公募することを発表した。

 同社の眠狂五郎(ねむり・きょうごろう)社長は、「私は中学校や高校、大学などで、恐ろしく眠くなる授業を沢山体験してきた。これを全国レベルで考えれば、もっと、ものすごく眠くなる授業が必ずあるはずだ。こういう天然記念物ものの授業のビデオをアーカイブし、全国の不眠症に悩む方々にお送りしたい。恐らくトップレベルの眠くなる授業は、教師の声の高低、リズム、内容のつまらなさなどが総合的に高いレベルで組み合わさった、とてもすごいものになるだろう。」と話している。

 このプロジェクトについて、睡眠評論家の不動喜朗(ふどう・よしろう)氏は「確かに、眠くなる授業というのは昔からあり、授業としては全く成立していないが、そういうものを不眠症に活かすのはとても良いことだと思う。今回のプロジェクトで、間違いなく発見される、ある意味伝説的な眠くなる授業を見るのがとても楽しみだ。」と語った。(photo by:*嘟*I)

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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