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仰天ニュース:カレーが加齢臭を防ぐことが判明!

 カレーが加齢臭(かれいしゅう)を防ぐ、などと言うと単なるダジャレの世界だと思われるかもしれないが、今回の研究を発表した国立長寿健康センターの馬淵教授は大真面目だ。

 同教授は、カレーに入っているターメリックが腸内において水素を発生させることに着目し、50人の40代男女にターメリックの入ったカレーを半年間、一週間に3回食べてもらい、耳の下の汗を採取して加齢臭の原因となるノネナールの濃度を測定した。

 その結果、カレーを食べた50人は、対照群の50人と比べ、なんとノネナールの濃度が平均して約50%も低いことが判明したのである。

 同教授によるとこれは、ノネナールを作る基となる過酸化脂質が活性酸素が増えると増加する物質であり、カレーを食べると腸内の水素が増えて活性酸素が消失してしまうことから、ノネナールが減少するものと考えられるということである。

 ターメリックによって腸内で水素が発生し、活性酸素が消失することについては、国立循環器センターのチームが研究し、論文を発表していた(http://blogs.yahoo.co.jp/dokutorukachian/35001303.html )が、ターメリックによってノネナールが減少する研究論文は今回が初めて。

 世田谷区のインドカレー店「リトルインディア」の店主T氏は、「前から、インド人の方が日本人よりも加齢臭が少ないと思っていたが、今回の研究でやっと理由が分かった。皆さんもっとカレーを食べて加齢臭を減らしてください。」と話している。(写真はリトルインディアのカレー)
 
 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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