KotaPad(こたぱっど)ついに発売開始

 今年4月に駒沢メッセ(世田谷区・駒沢オリンピック公園内)で開かれた「コタツ・イノベーション2017」で発表され、大きな注目を集めていた、コタツの天板全面が有機ELパネルとなっているアンドロイドタブレット、KotaPad(こたぱっど・アルティメット電器製造・アルティメットショップ販売)が20日、ついに発売となった。

 KotaPadは、1人で使用するときは全面を使用することができる一方、複数以上で使用するときも工夫された画面割りによって常に最適な環境で画面を見ることができるようになっている。アンドロイドのバージョンはAndoroid12.2。もちろん有機ELは全面にタッチパネルが採用され、様々なゲームやネットショッピングなどを4人で画面を触りながら楽しむことができる。

 コタツ機能としては、身体の奥の方にまで熱が到達する遠赤外線特殊セラミックが採用され、究極に気持ちの良いポカポカ感が得られるようになっている。夏は夏こたつ布団に取り替えてクーラー機能を使用することができる。クーラー機能はコンピュータ本体を冷やすためにも使うことが可能である。

 「究極の物しか扱わない」のスローガンで有名なアルティメットショップのみでの販売ということで、昨日の発売にあたっては、前夜から同ショップ前で徹夜する人が全国の同ショップで出現した。

 アルティメットショップの旗艦店である原宿店で、先頭に並んでいた25歳の女性は、「冷え性があるので、普通のパソコンやタブレットでは満足できなかった。今日から、ポカポカしながらネットや、メール、テレビ、ゲームなどを楽しもうと思う。家族と住んでいるから私が代表で買いに来た。車を近所に停めているので直接持ち帰る。ずっと待っていたので本当に嬉しい。」と述べた。

 

投稿日: 2011/11/27 00:38:42 (JST)

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