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埼玉県が「さいたまけん」から「さきたまけん」に改名

 埼玉県は県議会において、全会一致で同県の読みを「さいたまけん」から「さきたまけん」と改名することを議決した。施行は埼玉県民の日である11月14日から。

 これまで埼玉は、つい最近まで人口増を続ける人気の県でありながら、1980年代から「ダ埼玉」という不名誉なあだ名をつけられ、自虐ネタ満載の映画「翔んで埼玉」も相まってダサい県として全国的に知られるようになっていた。

 埼玉県も2023年に「本当に埼玉はダサいのか?」という意見募集を行うなど、論議を呼んでいた。

 今回は第一会派の画期的党が、「埼玉がダ埼玉と呼ばれてしまうのは、『さいたま』の読みが原因。行田市埼玉古墳群の『さきたま』がルーツなのだから、さきたまに読みを変更すれば歴史的にも正当性があるし、響きが良い。」と議案を提案していた。

 今後の「埼玉=さきたま県」の展開が楽しみだ。(写真は埼玉古墳群の稲荷山古墳)

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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