第三東名、最高速が320キロに

 道路公団は7日、既に300キロでの走行がAISDOS(AIによる、他車及び道路側壁等への衝突・接触回避装置(AISDOS(アイスドス)人工知能安全走行オペレーティングシステム)付の電動超高速自動車で可能となっている第三東名高速道路の最高速度を320キロに引き上げることを発表した。

 同公団は、「もともと設計上は400キロまで可能であるところ、安全マージンを取って300キロでスタートした第三東名だが、無事故が5年継続したため、20キロ引き上げることにした。」と述べている。またトラック等についても、技術的なめどがメーカーの方で立ち次第、走行可能になるという。

 第三東名で導入されたAISDOS付超高速電動自動車専用道路だが、既に東北自動車道でも2040年に運用が開始され、全国に広まりつつある。

 車の方の技術革新によって安全を確保した上での、乗用車の超高速化は、日本が世界の最先端を走っており、既に各国から同様のシステムを導入したいという問い合わせが殺到しているという。

投稿日: 2023/11/01 20:10:34 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

コメントの書き込みにはログインが必要です。

新規記者登録 ログイン