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外食でも食事療法が可能に

高速道路のサービスエリアやエキナカなど、外出した際に思うように食事療法ができないと悩む生活習慣病の患者さんは多い。

そこで、そんなニーズに応えるべく、バイキング形式でバランスのとれた食事療法ができるレストランが現れた。

例えば1日1600キロカロリーの糖尿病食を実践したい患者さんが、このレストランで食事をする場合、
サラダや野菜料理の小鉢を何種類かのものから選ぶ。また主菜として魚料理、肉料理、卵料理、豆腐料理の中から240キロカロリー相当のものを選ぶ。どの量をとれば何キロカロリーになるのかは、料理の横に記載されている。
さらに、主食としてご飯150グラムまたはパン6枚切り1枚半を選ぶ。

このように、バランスよく一食あたりの主菜、副菜、主食を選び、自分のカロリーに調節することができるようになっている。

外食の際に、このレストランで食事をするようになってから、糖尿病のコントロールがとても良くなったと喜んでいる人も多い。

高血圧の人には、塩分量がわかるように表示されており、悪玉コレステロールが高い人は、なるべく和食のメニューを優先して選ぶなどの工夫ができるため、これらの病気の人たちも、食事の心配をしないで済むようになったと喜んでいる。

投稿日: 2024/03/10 23:46:00 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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