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東京都、「スマホ歩行禁止条例」採択

 東京都議会は21日、スマートフォンや携帯電話の画面を見て操作しながら歩行する、いわゆる「スマホ歩行」を禁止する、通称「スマホ条例」を全会一致で採択した。

 「スマホ歩行」については都内で昨年これが原因と見られる事故が頻発し、ホームからの転落、踏切事故などによる死亡者まで出ているため、都では対応策として条例の制定を急いでいた。

 この条例によると、都内の道路及び鉄道のホームなどにおける、スマートフォンまたは携帯電話の画面を見て操作しながらの歩行が全面的に禁止され、これらの作業をする場合はその場で停止しなければならなくなる。

 罰金は1万円と高額に設定されている。

 同条例の施行は今年の6月1日からということで、今後は国がどのように対処するかが注目される。

 

投稿日: 2012/02/22 17:11:15 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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