東京２３区の人口が急激に減るため、かなり老朽化した廃墟ビルが多くあり、ビル街を解体して農地に戻し、山の手の風景ものどかになった。
土地代も安くなったので庶民でも、かつての２３区に大きな家を建てることができるようになった。
そのため使われなくなった地下鉄も多々あり、山の手線が昭和初期以前の状態に戻ってしまった。
近年、南関東の人口のドーナツ化現象にともない山の手線の電車の運転本数が１時間に４本となり、トイレ付きでボックスシートの４両編成の電車が走るようになった。
過疎化がすすむ東京群東京町では、かつての栄光を取り戻そうという運動が行われている。
投稿日: 2011/10/02 02:05:45 (JST)
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