気象庁は本日より、日本各地の今日から1週間後までの地震を予測する地震予報を行うことを発表した。
予報は地殻分析データ、太陽のCME、超低周波電磁波、FM波地震エコーなどを観測・分析し、最新の地球モデルを元にリアルタイムで予測する。配信される情報は今日、明日〜1週間後までの予測、地域、予測震度、予測マグニチュード、震源の深さ、そして発生確率となります。
12ヶ月の試験運用で、予測制度は98%。システムを開発した北海道大学の吉澤教授は「ようやく完成したので是非活用してもらいたい。このシステムが８年前に完成していたらと思うと残念でならない。」と言葉を詰まらせた。
地震予報はテレビ、ネットを通じて24時間配信され、誰でも受信・閲覧可能。
photo (c) NASA Goddard Photo and Video
投稿日: 2012/03/08 00:31:35 (JST)
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