日本のカレーライスが中国で大流行

 日本のカレーライスが中国で大流行中だ。大手カレーチェーン店が上海などに手始めに次々と出店し、日本のレトルトカレーも飛ぶように売れている。

 近年、日本に住んでいた中国人が大量に中国に戻ってきているが、彼らの共通の願望が日本で食べていたおいしいカレーライスを中国でも食べたいというもの。彼らが日本から様々なレトルトカレーを持ち帰り、家族や友人などにその美味しさを伝えていった結果、ここ数年で一気にブレイクした形だ。

 中国ではカレーライスは、「珈竰」(カーリー)もしくは「咖哩」(発音同じ)と表記される。中国では今や「日式(日本式)珈竰」は若者たちの大好物となってきているのだ。

 日本で生まれた食文化、カレーライスは、今後アジアの国々にも広がっていくことが予想される。

投稿日: 2011/02/27 23:56:42 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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