国立人材研究所は４日、無作為に抽出した男女１０００人を分析し、今需要が沸騰している「ハイリスクハイリターン人材」と、ギャグを良く言う人がかなり重なっていることを突き止めた。
同研究所では、対象となった男女の中から「ハイリスクハイリターン人材テスト」によってリスクを取れる人１００人を選び出し、ギャグをどれくらい普段言うかについてのテストをしたところ、リスクをもっとも取らないとされた１００人に比べて１０倍の７０人が「頻繁にギャグを言う」及び「時々ギャグを言う」人種であることが判明した。
同研究所の森山崇介氏は、「ギャグというのは外れるリスクを常に負わないとならない。そのリスクが楽しくてギャグを言う面があるのだろう。ハイリスクハイリターン人材と、ギャグを言う人が重なるという言説は以前からあったが、今回まず間違いないことが証明されたと考えている。」と話している。
投稿日: 2015/01/30 22:38:26 (JST)
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